株オタク「にしけい」の株式投資日記

今週のニュース(2017/12/31〜2018/1/6)

ホンダ、アリババと提携


今週は、「ホンダ、アリババと提携」という記事から、今後投資家としてどのような企業に注目するべきかを考えてみます。
 
 

中国ネット3強と自動車業界

インターネット産業の発展著しい中国ですが、その中でも有力な3企業が自動車業界とつながりを強くしています。以下に中国の3大ネット企業と提携先をまとめました。

中国ネット3強 提携先 提携事由
アリババ集団 上海汽車 音声操作システム
米フォード ECサイトでフォード車販売
ホンダ 「つながる車」共同開発
百度
(バイドゥ)
独ダイムラー 人工知能、自動運転技術の共同開発
米エヌビディア 人工知能、自動運転技術の共同開発
騰訊控股
(テンセント)
米テスラ 2,000億円出資
中国EVベンチャー 出資

 
表を眺めるだけでも、「音声操作システム」や「つながる車」、「人工知能」、「自動運転」など最近のトレンドを形成する言葉がたくさん登場しているのがわかります。

ちなみに、上の表に登場する企業の事業内容と証券情報は次の通りです。テスラは学生でも気軽に投資を始められる「ワンタップバイ」で買い付けることができますし、その他の銘柄も通常の証券会社に口座開設して外国株口座を開けば株主になれます。

企業名 銘柄コード
市場
事業内容
アリババ集団 BABA
ニューヨーク
中国の電子商取引・ITサービス持株会社。
企業間電子商取引事業「Alibaba.com」、
オンラインショッピングサイト「タオバオ」などを運営。
百度
(バイドゥ)
BIDU
ナスダック
中国でインターネット検索エンジン「Baidu.com」と
オンライン広告サービスを提供。
騰訊控股
(テンセント)
00700
香港
中国でSNSやインスタントメッセンジャー
などを提供。「WeChat(微信)」が有名。
上海汽車集団 600104
上海
中国の三大自動車メーカーのひとつ。「MG」や
「栄威(Roewe)」、「宝駿(BaoJun)」などの
ブランドを持つ。
フォード・
モーター
F
ニューヨーク
米大手自動車メーカー。「フォード」と
「リンカーン」ブランドを世界的に展開。
ホンダ 7267
東証1部
4輪世界7位で北米が収益源。2輪は世界首位。
環境対応を強化。世界6極体制。
ダイムラー DAI
フランクフルト
ドイツの大手自動車メーカー。
「メルセデス・ベンツ」、「スマート」などの
ブランドを展開。子会社に三菱ふそうを持つ。
エヌビディア NVDA
ナスダック
グラフィック・プロセッシング・ユニット(GPU)
などのビジュアルコンピューティング技術を提供。
PC向けグラフィックプロセッサ「GeForce」と
メモリ製品を販売。
テスラ TSLA
ナスダック
米・シリコンバレーの電気自動車メーカー。
電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に従事。
「ロードスター」、「モデルS」、「モデルX」、
「モデル3」を展開。

 
 

テクノロジーを有する企業は投資でも有利!?

中国のネット企業と自動車産業との関わりを見てきましたが、ここで一つ言えることがあります。それは、「中国では新興の産業が従来型の産業と融合して、新たな産業を生み出している」ということです。

構造的には、ネット企業に代表される新興企業群が、従来から存在する自動車産業などに対して最新技術を提供するというものになっています。昔からビジネスを積み上げてきてカネを多く持つ企業が、新しい技術を持っている企業との提携を欲しており、新興企業が大手企業とタッグを組むことで成長していることが読み取れます。

つまり、投資家的に考えれば、「人工知能」や「自動運転」などに代表される 最新技術を持ち、カネを持つ有力企業と提携する企業に投資するべきだと言えます。なぜなら、投資先企業が莫大な利益を安定的に上げられるエコシステムを構築できるため、投資家の期待収益率を押し上げることができると考えられるからです。

2018年は「トレンドとなる技術を有し、大手有力企業にその技術を提供する会社」の中から割安な銘柄を発掘し、投資していくのも面白そうですね。

 
 

今週の相場

今週の日経平均株価の推移

今週は1/4大発会とその翌日の2日間のみでしたが、日経平均株価は昨年の壁であった23,000円を超えて、24,000円に近づく勢いを見せました。ご祝儀相場であることが大きな要因かと思いますので、来週は落ち着いた相場展開として23,000円付近でのもみ合いになるのではと予想しています。

これからしばらくは、2018年3月期の決算に向かっていくので、企業業績の好調さを背景に緩やかに株価が上昇すると思われます。地政学リスクなどが潜んでいることや米欧の中央銀行が実行する金融政策の出口戦略などに注目する必要はありますが、おおむねこの“じわじわ株価上昇が続く適温相場”が続くことになるのではないでしょうか。

そのような状況下で、日経平均株価のPERは15.63倍(2018年1月5日時点)と適正水準にありますが、個別銘柄では優良銘柄の割安感が薄れているような印象を受けます。成長バリュー株投資家には、割安感のない辛い展開が続きますが、その中でもキラリと光る割安株の発掘や魅力的なグロース株の発掘に力を注ぎたいところです。

 
 

西尾ファンドの運用状況

 

日付 株式評価額 現金 含み損益(設定来)(%) 含み損益(前営業日比)(%)
2018/1/4 105,208 30,704 +35.91 +0.71
2018/1/5 103,525 30,704 +34.23 -1.24
コード 銘柄名 事業内容
2154 トラスト・テック 製造系技術者派遣・請負と開発系技術者派遣の2本柱。筆頭株主は中山隼雄氏の資産管理会社
3360 シップヘルスケアHD 医療機器、設備を一括販売。医療用診療材料も納入。調剤薬局や介護付き有料老人ホーム兼営
3773 アドバンスト・メディア 音声を文字変換する独自技術核にした各種業務用ソフト開発が柱。文字起こしサービスに参入
6089 ウィルグループ 人材派遣や業務請負等の人材サービス展開。家電量販店など販売現場へのセールス派遣が主力
8715 アニコムHD ペット保険の草分けで業界首位。アニコム損保を核に動物病院支援も。ペットショップで販売

 
2018年一発目となる大発会では株価が12/31比+0.71%となりましたが、翌日1/5は前日比マイナスとなりました。これには、2017年末に株価が上昇していたアドバンスト・メディア(3773)やアニコムHD(8715)に調整が入ったことが起因していると考えられます。

保有銘柄のファンダメンタルズの変化は見受けられないので、引き続きホールドしていきます。
 
 

今週気になったニュース

経済・金融関連

 

個別企業関連


 

経営・マーケティング関連

 

その他

 

編集後記

どてデラックス丼

今週は激アツな1週間でした。
まずは12/30の日本レコード大賞。
応援している乃木坂46が「インフルエンサー」で大賞を受賞しました!
生演奏でインフルエンサーを披露する乃木坂ちゃんの姿は忘れられません!!
最高の時をありがとう!

そして1/4はお昼から常滑競艇に遊びに行ってきました!
会社の新年の催しとして毎年みんなで競艇に行くのですが、
今年から僕も参戦させてもらいました。
写真はその時に食べた「どてデラックス丼」です。
常滑競艇のどて丼は競艇ファンの間で有名な食べ物なのだとか。
たっぷりのネギと生卵の下には、サクサクのカツと味噌で煮込んだ柔らかいホルモンが入っていて、食べるだけで元気になれます!
常滑競艇に行ったら食べないと損です!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。