にしけい⊿乃木坂46好き投資家の株式投資日記

【読書記録】人生100年時代のらくちん投資

本のタイトル

『人生100年時代のらくちん投資』
 
 

本の内容

コモンズ投信の渋沢さん、セゾン投信の中野さん、レオス・キャピタルワークスの藤野さんが「草食系投資」について語った本です。

「草食系投資」とは?
数千円を投資信託に長期間にわたって積み立てながら、ドキドキハラハラせず資産形成する投資

この本の構成は、
前半:なぜ草食系投資(投資信託による長期積み立て投資)をするべきか
後半:渋沢さん、中野さん、藤野さんが草食系投資を始めたきっかけのエピソード・伝えたいメッセージなど
です。

要約すると以下のようになります。

 
《前半:なぜ草食系投資(投資信託による長期積み立て投資)をするべきか》
仕事などが忙しく投資の勉強をする時間がない人は投資信託に投資するとよい
→プロが運用してくれているから

なぜ個別株ではいけないか?
→「たまごを1つのカゴに盛るな」
→資産を分散して投資しておくと、たとえそのうちの1つが損失を被ったとしても、他の資産への投資によって損失はある程度抑えられるから
→分散投資できる投資信託に投資すると良い

なぜ長期なのか?
→投資期間が長いほど「複利」の効果が大きくなるため、安定した収益を期待できるから

積み立て投資する意義は?
→時間分散ができるから(ドル・コスト平均法)
→基準価格が低いときは口数を多く、高いときには少なく買うことができる

 
《後半:渋沢さん、中野さん、藤野さんが伝えたいメッセージ》
■渋沢さん
企業の「見えない」価値に注目!
・社内でコツコツと研究されていて、いつ開花するかわからない新技術
・組織の中のコミュニケーション
・経営者や社員のワクワク度
・お客さんからの信頼度

注目ポイント5つ
・収益力:ROE8%以上
・競争力:新たな市場開拓力
・経営力:経営者の交代を見据え、次代の経営者の素質も大切
・対話力:さまざまなステークホルダーとの対話に優れているか
・企業文化:会社のコア・コンピタンスを活用しながら新しい環境に適応できるか

■中野さん
・「いかに勝つか」を競うのではなく、「いかにミスをなくし、負けないか」を争うべき
・経済の循環の大きな流れを見つつ、長期的な事業価値を見出せる企業の株式を厳選して保有することで「経済成長+α」の利益を得ていくべき
・国際分散も大切
→21世紀のグローバリゼーション構造を担う成長の源泉がどこにあり、その成長がどのような流れで支えられ、またその恩恵がどのようなプロセスで分配されていくのか、という地球経済の枠組みを理解すべき

■藤野さん
・小さい芽が出たばかりのうちに投資して、大きな木に育つのを待つ
・一見枯れたように見えるときに投資して、生き生きとした木に回復するのを待つ
株価が伸びる会社=利益の伸びる会社
→株価=EPS×PER

企業訪問時のチェックポイント
・意思決定がシンプルである
・長期的な目線で考える
・徹底した顧客目線を持っている
・情熱があるか
・夢物語にきちんと道筋をつけて提示できているか

有望銘柄のチェックポイント
・業種や財務内容に比べて株価が割安である
・今後の成長性が期待できる
・財務内容が良好である
・業種や会社のことがよく理解できる
・身近な会社である
・その銘柄の株主であることに誇りが持てる

・株の売り時
今買いたいと思えなくなった時
 
 

学んだこと・感想

後半に紹介されている銘柄分析のチェックポイントは、とても興味深いものでした!日々の分析に生かしていきたいです。

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