にしけい⊿乃木坂46好き投資家の株式投資日記

今週のニュース(2017/10/22〜2017/10/28)

今週注目のニュース

つみたてNISAの心得

 

 
〜要約〜
2018年から始まる積立型の少額投資非課税制度「つみたてNISA」。非課税枠は年間40万円と、現行のNISAの120万円よりは少ないですが、運用益の非課税期間は20年と長く、長期の資産形成に適した制度です。現行のNISAと併用できない点、投資方法が定期的な積み立てに限られる点には注意が必要です。
 
 

大学生でもできる!つみたてNISA

つみたてNISAは2018年から始まる制度で、国民が長期の資産形成に取り組みやすい環境を作るために定められました。よくテレビで耳にする「貯蓄から投資へ」という流れを受けたものですが、私たち20代は将来年金がもらえない可能性があることを考えると、つみたてNISAの制度をうまく活用して、今のうちから資産形成をしておいた方が良さそうです。

そもそも“つみたてNISA”とは何なのでしょうか。詳しいことはこの文章の末尾にあるリンク先に説明を任せるとして、ざっと概要をまとめてみましょう。

つみたてNISA NISA
対象者 20歳以上
投資上限(年間) 40万円 120万円
非課税期間 20年間 5年間
投資方法 定期積み立て
投資できる商品 国が定めた投資信託とETF114本 投資信託、ETF、株式など

 
簡単にまとめると、上の表のようになります。つみたてNISAは非課税期間が長く、投資方法は定期的な積み立てのみに限定されています。また、年間の投資金額は40万円と現行のNISAの3分の1しかなく、投資対象も国が定めた114本の中から選ばなくてはならないなど、制限が多くなっています。しかし、毎月少額を長期にわたって積み立てて行きたいと考える人にはぴったりの商品だと言えます。

また、投資対象の選択肢は狭いですが、逆に言えば国のお眼鏡に適った、市場平均に連動するインデックス型の商品に絞られているので、手数料が高い投資信託を買ってしまうことや、自分の許容できるリスクを超えた損をしてしまう危険性を排除できます。このように、つみたてNISAは投資家のリスクを抑えつつ、長期でお金を殖やす手助けをしてくれる制度だと言えます。

大学生でつみたてNISAを始めようと思った時、気になるのは「毎月の積立額」ではないでしょうか。大学で勉強して、友達と遊んで、バイトして…。そんな大忙しな毎日を過ごす大学生にとって、お金はすごく貴重な存在です。「資産形成も大事だけど、遊ぶためにお金が必要だ!」と思う方も多いでしょう。加えて、「投資」と聞くとすごく大きなお金が必要なイメージがありますし、壁を感じて前向きになれない人もいると思います。

しかし、SBI証券や楽天証券などのネット証券を使ってつみたてNISAに取り組めば、100円から積立投資を始めることができるのです。コンビニコーヒー1杯分ジュース約1本分の金額から、将来への備えが始められるのは魅力的ですよね。

当然、将来のために大きな金額を用意しようと思えば、毎月数千円〜1万円程度は大学生のうちから積み立てしておくべきです。しかし、少額で資産形成ができることを活かして、まずは数百円〜数千円を毎月積み立てていくだけでも、間違いなく「将来の備え」の足しになります。将来のことなので現実味は薄いと思いますが、年金がもらえない可能性を考えると、将来の自分に少しでも楽な生活をしてもらうためにつみたてNISAを始めてみてはいかがでしょうか。

参考までに、社会人1年目の23歳から60歳までの38年間、毎月1万円ずつ積み立て投資した場合、自分の資産がいくらになるか計算してみました。なお、投資対象は「ニッセイ日経225インデックスファンド」で、年間利回りを5%(15年間のトータルリターンより)とします。

これらの条件を元に、楽天証券のシミュレーションを使って計算すると、なんと60歳の時には資産が約1,400万円になるのです!

普通に毎月1万円ずつ貯金すると、1万円×12ヶ月×38年=456万円なので、つみたてNISAで投資するだけで3倍も資産が増えることになります。自分は毎月お給料から1万円を積み立てているだけなのに、この成績はうれしいですよね。タンス預金や銀行預金よりも、投資に回した方が自分の資産を殖やせることがよくわかると思います。

この機会に、ぜひつみたてNISAにチャレンジして、自分の資産を殖やしましょう!

〜参考URL〜

 
 

今週の相場

今週も引き続き、日経平均株価は続伸で終わりました。10/22の衆院選で自民党が政権を握ったことで、アベノミクスの効果が継続することや、安定した政権運営がおこなわれることが見込まれ、海外投資家による買いが集まったことが影響しています。

ついに22,000円の大台を超え、騰落レシオも120を超えました。騰落レシオは100を超えると「買われすぎ」と言われますが、日経平均のPER(株価収益率)を15倍、EPS(一株あたり利益)が1,438円と考えると、

株価=PER×EPS=15倍×1,438円=21,570円

となるので、22,000円は適正価格と言えます。

また、現在のドル円相場をみると「1ドル=113.67円」であり、企業が想定している「1ドル=110円」より円安に振れています。輸出企業の採算改善が想定されるため、日経平均のEPSも上昇することが考えられます。するとPERも上がることになるので、年内に日経平均株価23,000円を超えることもあり得るのではないでしょうか。

さらに、日経平均株価の高騰を、日銀やGPIFが後押しすることも考えられます。日銀やGPIFは、日経平均株価が下がった時にETFや株式を購入していますが、最近の日経平均16連騰によって、ETFや株式の買い入れを見合わせています。このまま行くと、当初予定していた購入金額のETFを買うことができません。日銀やGPIFは当初の予定との帳尻を合わせるべく、年末にかけて日経平均株価の上昇局面であっても、買い注文を入れる可能性があるのです。外国人投資家もこの点に注目しており、北朝鮮のミサイルが日本に落ちたり、日銀の市場介入が停止したりしない限り、日経平均株価はまだまだ上昇する可能性があるでしょう。
 
 

西尾ファンドの運用状況

 

日付 含み損益(設定来)(%)
2017/10/23 +18.66
2017/10/24 +20.26
2017/10/25 +19.35
2017/10/26 +18.36
2017/10/27 +18.44

今週も当ファンドは+18〜20%で推移しました。特に材料はありませんでしたが、日経平均株価の上昇に引っ張られる形で株価が上昇しています。現在は保有銘柄を3銘柄に減らしていますが、投資候補銘柄を複数銘柄用意しているので、当ファンドの期待収益率を満たすことがわかった時、株価が割安になるタイミングを待って投資したいと思います。
 
 

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